莉嘉Pのポケモン戦記

既存の構築にワンアイディアを吹き込みたい

【S14 最高/最終2001】"ふるいたてる破壊光線Z"と見出しを付けたいけれど結局は運だけスタン

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TN:ショウカ 最高/最終2001

 S14お疲れさまでした。昇華と申すものです。

モチベが無かった今シーズンでしたが、シーズンが長すぎるのもあってさりげなく3つの構築を作成いたしましたので、そのうちの2000に載った構築を紹介します。

トレーナーカードを見ていただければわかりますが、今回は自分も普段から文句ばかり言っている悪名高いオニゴーリを使用しています。

普段はオニゴーリ対策側にいますが、対策枠を無起点であろうと適切な能力上昇で押しのけられる理不尽な負け方が今期はいつも以上に多く、自分も悪意をばら撒いてやる…となったのがきっかけです。リザYクレセを使いたかったという純粋な動機もあるにせよ、この構築はほぼ悪意でできています。

見出しはそのような”オニゴーリ以外にも構成に気を使ってはいるけど運要素が構築に絡みすぎている”という自虐的な意味を込めたのと、2000チャレで猛烈な運勝ちをしたことに由来します。よろしければご覧になってください。以下、常体になります。

 

【構築経緯】

この構築を作成する前に使用していたC特化ニトチャリザYの性能をより生かせる構築を組みなおすところから思考をスタート。

経験から「不利対面時の引き先」「S操作」が必要だと感じていたため、数値で広い範囲を受けながら起点を作成できる電磁波クレセリアと組ませることを考えた。対面的に戦った後、みかづきのまいによる再展開も狙えるのも後押しをした。そして、クレセリアで受けられない範囲を補うためにナットレイをもう1体の引き先とし、クレセナット2体でのサイクル戦も想定した。

残りの枠だが電磁波を生かせるエース(みがわり採用を想定)、ストッパー、崩し枠が必要になってくる。まず、流し性能が高く身代わりをおきやすいゲッコウガをエースとして採用。被選出の傾向から奮い立てる破壊光線型を採用した。ストッパーとしては起点づくりや対面展開のエースも兼ねられる電磁波剣舞ミミッキュを採用。崩し枠としては心が悪意に溢れていたこととZやメガを使用せずに崩せる利点があったのでオニゴーリを採用して構築が完成した。

 積み、サイクル、対面のあらゆる角度から大きく運を絡めて勝ちを目指す構築になる。

 

【個体解説】

  

リザードン@リザードナイトY もうか→ひでり ひかえめ

実数値(努力値):167(108)-111-102(28)-232(252+)-136(4)-135(116)

*最速キノガッサ抜き(+1で130族抜き抜き)、C特化

かえんほうしゃ/エアスラッシュ/めざめるパワー(氷)/ニトロチャージ

役割:①抜きエース

  :②対面処理

構築の出発点。今期はリザードンを使いたいという気持ちがあったため一番環境に刺さっていると判断したリザYを採用した。C特化なのはニトチャ後の抜き性能を意識し、落とせる範囲を広げ、落とせなくとも大きく削りを入れたかったため。

参考元ではオーバーヒートをカバルドン意識で採用しているが打つ機会が少ないのと範囲や電磁波とのシナジーを考えてエアスラッシュを採用した。

参考:シーズン13 最終5位 - 貴族の構築

 

クレセリアゴツゴツメット ふゆう ずぶとい

実数値(努力値):227(252)-×-189(252+)-95-151(4)-105

こごえるかぜ/電磁波/つきのひかり/みかづきのまい

役割:①受け

   ②起点作成

   ②エースの再展開

構築の潤滑油。ゴースト・悪のいない構築には積極的に出していく。

環境的に逆風ではあるものの突破手段を持たない選出をされることもあり、このポケモンで詰めにいくこともある。

疲弊した駒の再展開が強く、雑に対面展開も狙えた。

クレセゴーリと並べているが使用感的にはリザクレセナットの相性の良さが印象深い。

 

ナットレイ@フィラのみ てつのトゲ のんき

実数値(努力値):181(252)-118(28)-183(124+)-×-149(100)-22

*S最遅、のろいナットレイの流用個体

ジャイロボール/タネマシンガン/やどりぎの種/電磁波

役割:①受け

   ②起点作成

   ③詰め

受け枠。クレセゴーリにはどくびし対策にモロバレルが採用されることが多いが、どくびし採用のポケモンが少なく感じたことと、そもそもどくびしパの構成に対しては構築相性が悪いことが多いので、対策を放棄して流し性能と削り能力が高いナットレイを採用した。

居座って詰めるという勝ち筋の取れない環境なのでのろいよりも他の技がいいと考えて流し際に打ち逃げするための電磁波を採用した。じならし・はたき当たりも一考かと思っている。

 

ゲッコウガ@ノーマルZ へんげんじざい ひかえめ

実数値(努力値):147-×-87-170(252+)-92(4)-174(252)

はかいこうせん/あくのはどう/ふるいたてる/みがわり

役割:①対面処理

   ②積みエース

エース枠。広い範囲に打ち分けできるという個性を潰してでも勝つために構築に合わせてカスタマイズした結果の個体になる。対面・流し性能を維持しながら受けに来るレヒレグロスガルドドヒドイデ当たりを突破する範囲を考えた時にノーマル・悪の範囲が適切ではないかと感じたためにこの構成になっている。性格は火力重視の控えめ。準速でも役割対象に対しては素早さが十分であり、準速で抜けなくなるポケモンも他で見ることが可能であったりS操作を絡めることで上を取れるので問題はない。

格上の相手を一番倒したポケモンであり、めちゃくちゃ強かった印象。

電磁波からの麻痺待ち身代わりはあまりやる機会はなかったが、様子見の身代わりはやはり便利だった。

悪の波動怯みもこの構築の悪意。

 

オニゴーリ@たべのこし むらっけ おくびょう

実数値(努力値):177(172)-×-106(44)-102(12)-104(28)-145(252+)

フリーズドライ/絶対零度/みがわり/まもる

役割:①崩し

運勝ち枠。「よっぽど刺さっている構築にしか出さない」と言われることが多いが、自分はそれに加えて「どのような選出をしても100%勝てない構築」にも投げた。

ゆえに、選出時の勝率は非常に悪い。それでも本来なら100%負ける試合を拾ってこれるのでありえないほどひどいポケモンだと感じた。

しかし自分は謝らないし、他人のオニゴーリには今後も文句を言う。(クズ)

選出誘導や吊り出し性能も高く、有利対面を作って他で崩していくという事もやった。

Normal Sprite

ミミッキュ@きあいの襷 ばけのかわ いじっぱり

実数値(努力値):131(4)-156(252+)-100-×-125-148(252)

じゃれつく/かげうち/つるぎのまい/電磁波

役割:①対面処理

   ②起点作成

汎用枠。めちゃくちゃ強かった。初手・ストッパー・ラス1どの選出も可能で展開によってゲームプランを柔軟に動かすことが出来る。

相手のS上昇技を読んで電磁波を入れてから剣舞することで2タテ3タテをすることもあった。

 

【まとめ】

以上になります。

本構築はシーズン終了数日前に急いで組みなおしたものであり、対戦中に欠陥を感じることが非常に多かったです。それでも、サイクルの中に積みを入れて抜いていく自分のスタイルが継続できたのは経験値としてはよかったのかなと思います。

出来ればサイクル要素のない攻め一辺倒の構築で結果を出したく、終盤になって頑張り始めましたが結果が出せませんでした。リベンジとしてS15も攻め構築の考察からスタートすることにします。

そして新生活、始まりましたね。自分も4月から転職するので対戦環境がどう変わっていくか分かりません。サンムーンからポケモンを始めましたが、流石にモチベもだいぶ落ちてきました。アイドルマスターシャイニーカラーズを始めてしまったこともあり他の娯楽に時間が取られている現状があります…。

そして、今期はめちゃくちゃインフレしてるらしいですが、2000達成の時は最終日にやっとのことで到達して疲れ果てることが多いので、自分は2100への到達が見えません。最高最終一致率100%は伊達じゃない…。

強い構築って何なんだ…。自分に合った構築は何なんだ…。と何シーズンも悩んでいますが未だにしっくりくる構築とは出会えません。前シーズンの構築が結論への途上にあるような気はしていますが。

何はともあれ、今期対戦ありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いします。

 

なにかあればtwitter:@shuk_pまで。